こんにちは@PERORIN02です。
今回は肩書が凄すぎるリスキー長谷川さんについて書いていきます。
リスキー長谷川という名前を知らない方もおられると思いますが、経歴など詳しくご紹介していきますので、お付き合いよろしくお願いします。
リスキー長谷川プロフィール大崎一万発との出会い
ライター名 | リスキー長谷川 |
生年月日 | 1971年8月4日 48歳 2019年12月現在 |
血液型 | B型 |
出身 | 東京都葛飾区 |
本名 | 長谷川崇彦 |
肩書 | 元日本アミューズメント放送株式会社代表取締役(パチテレ)株式会社ユニバーサルエンターテインメント開発本部グループマーケット戦略室兼開発本部室長 |
リスキー長谷川さんは専門学校を卒業後1年間、開店プロとして生活します。
結構、勝てたようでプロでの経験を活かして雑誌の世界に入れてもらえるかなという感覚になり竹書房の『パチンコマル勝大作戦』という雑誌の編集部員になられます。
この頃からリスキー長谷川と名乗っておられたようですね。
タイヨーの『リスキータッグ』というパチスロ機が好きだったのでライター名をリスキー長谷川にしたとの事。
当時はルーキー酒井さんが有名で酒井さんのようにカタカナと苗字というライター名にしたかったようです。
編集として働き始めますが雑誌より読者のほうが情報を持っている事に気付き、自分は雑誌を作りたくて会社に入った訳ではなくパチンコパチスロが好きで仕事をしているという原点を思い出し、もう少し打てる環境で仕事をしたいと考えます。
若気の至りで編集長に噛みつき辞めると言ったみたいですが、編集長が「データ取りしながらライティングをすればいいんじゃないか」と優しく諭してくれたようで、フリーのライターとして働く事に決めます。
フリーライターとして3.4年ほど働いていると大崎一万発さんと知り合いお互い知っていた事から一緒に仕事をしようという話になってパチンコ必勝ガイドで連載を持たせてもらう事になったそうです。
この出会いから必勝ガイドの有名処のライターさんとも知り合いになっていき仕事も増えていったとの事。
長谷川さんは一度結婚されますが離婚して現在はバツイチで独身のようですね。
ビスカスワークス・チャーミー中元
ある時、群馬県のフリーペーパーの執筆を依頼され実際に群馬県にあるホールに行ってみると設置されている機種のラインナップがあまりに酷く、その事をホールの店長さんに尋ねてみると、あまりパチンコパチスロについて詳しくなく販売会社に設置台については全て丸投げしているという答えが返ってきたそうです。
その事について話をしていると長谷川さんは自分は経営については詳しくはないけど少なくともどの台が面白くてどの台がツマラナイかくらいは分かるという事でそのホールのコンサルティングをするようになります。
長谷川さんがコンサルティングをしている事は業界内で噂になり他のホールからも依頼がくるようになったみたいですね。
来店イベントも相当数こなしたようで大崎さんとのダブル来店は数百回、ういちさんとも頻繁にダブル来店したようです。
長谷川さん自身が設立した(有)ビスカスワークスでフリーライターとコンサルティング、番組制作を行っていたようです。
このビスカスワークスでアルバイトをしていたのがチャーミー中元さんで、ライター名のチャーミー中元を命名したのも長谷川さんです。チャーミーさんにとっては師匠のような存在だとおっしゃってました。
長谷川さんは番組出演の際の決めセリフが「エクセレント♪」でしたがチャーミーさんはエクセレントをオマージュして「エレガンス♪」にしたとの事。
ユニバーサルエンターテインメント入社・代表取締役退任!?
前述したようにビスカスワークスでライター業とコンサルティング業をしていましたが当時のアルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)のお偉いさんから声を掛けられ機械を作る為のマーケティングをして欲しいと頼まれます。
長谷川さんは快諾したようで2008年にアルゼに入社し翌年2009年にはアルゼマーケティングジャパン株式会社の取締役に就任、ほぼ同時にアルゼ常務執行役にも就任します。
入社して最初の頃は方針を立てて部下を引っ張っていって欲しいと言われますがフリーライターからの転身だったのでサラリーマンというものどんなものか分からず相当悩み苦しかったそうです。
辞めようと思った事もあったようですが仲間を裏切れないという気持ちと知り合いのライターさんから、どうせ直ぐ辞めるだろうという声が多数あり意地でも3年は続けないといけないと言い聞かせ頑張ったみたいですよ。
その後、会社内でも統括者が現社長に変るなど会社の再編や体制の変更もあり2014年に現在の肩書でもある執行役員兼マーケティング戦略室長、日本アミューズメント放送、とユニバーサルブロスの代表取締役に就任します。(2018年12月いっぱいで日本アミューズメント放送・代表取締役を退任されています)
日本アミューズメント放送(パチテレ)の代表に関してはご自身が出演している事や自分自身にもパチテレ番組の中で好き嫌いがあり私情が絡みそうだと言う事で最初は断っていたそうですね。
パチテレは当時ユニバーサルグループの完全子会社でしたが現在ではフィールズを筆頭に色々な会社に株を持ってもらっているとの事。
話は少し逸れますががユニバで開発として働きたい場合はプログラミングなど理数系の知識とパチンコパチスロが大好きという事が大前提で変態な人が良いとおっしゃってました。四六時中パチンコパチスロの事を考えてないといけないので普通の人では厳しいという事らしいですね。
パチスロ5.9号機・6号機
2018年2月以降に試験に持ち込んだパチスロ機は6号機の規則で試験を受けないといけないという事で5.9号機という期間は本当に短い期間で終わるという事になります。ユーザーからしたら終わったほうがいいのでしょうけど。
6号機に関してはネットなどで様々な憶測が流れていますが長谷川さん曰く規則と内規があり内規に関してはメーカーなどが自分たちで縛っている規則であり6号機に関しては内規を少し緩めていこうという空気になっているようです。
6号機に関しては有利区間で最大差玉2400枚となっていますが純増枚数を増やし短時間で出せ、尚且つその後、連続してくるような事があれば打ち手も満足するような台を作る事も可能な感じはしますね。
今まで沢山の規制がありパチスロは終わったと言われましたが、その度に規制の網をかいくぐって良台も出てきていますので、そこに期待しましょう。
個人的な考えですが、出玉性能を抑えてギャンブル性を低くしてもパチスロで身を亡ぼす人はいるし、どれだけ射幸心を煽られても上手くやる人は上手くやると思うので結局は本人次第だと思うんですよね。
最近のダラダラ打ってメダルを増やすような台より短時間でそこそこ出てくれるほうがサラリーマンの自分にとっても好都合なので楽しみにしたいです。
ちなみにユニバが6号機で出す最初の台はGODではないと長谷川さんがハッキリおっしゃってました。
CDデビュー!?特許?
過去には大崎さんと一緒に『IN YOUR DREAM』というCDを出し8000枚売り上げた事もあるようです。
当時のライター業界ではかなりのはみ出し者と思われてたみたいですね。
8000枚売ったのもかなりの押し売りだったようで大崎さんにいたってはホールで出している人のドル箱にCDを突き刺して出玉を貰って帰るという893のような売り方をしていたみたいですよ…笑
沖スロで当たった時に光るランプは機械の中では常時光っているようで、これを開発したのは長谷川さんのようです。特許も取得されたそうですよ。
パチテレのアンケート
パチテレではアンケートを実施する事がありますが、このアンケートは番組制作のヒントにしているようです。
長谷川さんが自身が面白いと思う番組でも視聴者からは評価の低い番組もあるみたいで、とても参考になるとの事。
ちなみに番組の順位やアンケートの声は出演者には非公開にしているようです。
一度動画で過去のパチテレ内の特番の人気番組ランキングを見た事がありますが、多分当サイトの訪問者の方が思っているランキングとは全く違うと思います。
その時見た1位の番組はレギュラー化され今も続いている女性ライターさんがMCを務める番組でした。
しかし、ランキングが下位だから直ぐ打ち切りにするというような単純なものではなく番組改革の為に役立っているみたいです。
バジリスキー長谷川・ハセガワヤングマン
2018年に入り長谷川さんはバジリスキー長谷川という名前でYouTubeでチャンネルを持ち動画出演をされています。
チャンネル名はバジリスキーちゃんねるでバジリスクシリーズを盛り上げていくという趣旨のチャンネルのようです。
番組プロデューサーは元パチスロ攻略マガジンのオノルさんがやっています。
オノルさんユニバに入られたんですね。
バジリスキー長谷川としての活動は2018年限定のようですが結構な頻度で動画をUPされてるので興味のある方はチェックされてはいかがでしょう。
ご自身が代表取締役を務めるおられたパチテレ!でも『ハセガワヤングマン』という長谷川さんと大崎一万発さん、ヒロシ・ヤングさんの3人が出演する新番組が始まり、リスキー長谷川としては久々のレギュラー番組を持つ事になりました。
この3人の組み合わせなので過激なトーク満載で非常に面白いですし、評判もかなり良いみたいですね。
この他、スロットストリート放送局という番組も始まっています。まだブレイクしきれていないライターさんとのやり取りが面白いので一度、ご覧になってはいかがでしょうか?
リスキー長谷川さんについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
いくつもの偉い肩書を持たれていますが非常に気さくで面白い人です。
雑誌で働きフリーライターとして活動。その後は会社を立ち上げコンサルティング業務をしユニバーサルエンターテインメントへ入社。現在はユニバーサルブロスの代表取締役として働いていますが、これだけ多くの経験をしている人はなかなかいないでしょう。人脈も広く発想も豊かで人として余裕を感じる方です。
新番組も始まりましたが出役での長谷川さんも、もっと見たいですね。
代表取締役という肩書があるので、そんな余裕は無いでしょうが期待しいてます。
Twitter:@riskyhasegawa
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