先日ふとYouTubeを開くと、おすすめ動画に【閉店くんが行く!】最終回がUPされており視聴。
久しぶりに視聴して様々感じる部分があったので記事にしてみました。
まずは閉店くんの簡単なプロフィールからご紹介します。
閉店くん プロフィール
名前 | 閉店くん(へいてんくん) |
生年月日 | 1974年5月22日 50歳 2025年3月現在 |
血液型 | A型 |
出身地 | 埼玉県 |
本名 | 内山暢 |
所属 | P-martTV→ZERO ONE |
エイエイ!でお馴染みの閉店くんですが、電気工事士、タクシー運転手、トラック運転手など様々な職を経てP-martTVに所属されたのが2006年で32歳の時。
当初は裏方として働かれていましたが、ひょんなことから演者として出演するように。(詳しい経緯は後ほど書きます)
プライベートはでは多趣味で知られており釣りやバイク、登山などアウトドアの趣味を楽しんでおられます。
閉店くんについて詳しくは下の記事をご覧ください。
閉店くんが行く!が始まったキッカケ
前述したように当初は裏方として入社した閉店くんが、あるトーク番組がありトークのみで30分繋ぐのは厳しいという話になって、閉店間際に5分で台選びをして5分実戦するというミニコーナーを設けようという話になったそうです。
しかし、たったそれだけの時間の為に演者さんにオファーするのはどうかという事で閉店くんに白羽の矢が立ちます。
当然、演者として入社もしていませんし演者名も無い立場で、そんなにモチベーションも高くなく本名の暢の名で出演していましたが、続けて行くうちに視聴者から「閉店くん」と呼ばれるようになり、そのまま演者名となったという経緯があります。
大人気動画
ミニコーナーとしてスタートしましたが、流石に台選びと実戦込みで10分というのは厳しく、アバウトですが大体閉店の30分前くらいに入店という形に落ち着きます。
現在は沢山のパチ・スロのネット媒体や動画がありますが、【閉店くんが行く!】はその走りとなった番組と言っても過言ではないでしょう。
何と言っても番組がスタートしたのが2007年ですからね!
試行錯誤を続けながら番組を続け、ある時から「あれ、ここどこだったっけ?○○店、いい店だね~」という決め台詞ができ、それを言ってもらいたいが為にオファーしてくるホールも相当多かったそう。
パチスロに詳しくなくても仕事が終わって一息ついた人達が気楽に視聴できる番組として人気を博し、この番組をキッカケにパチスロを打ち始めたというコメントも沢山目にしましたから貢献度の高い番組だったと個人的には思っています。
徐々に人気が下降?番組終了の理由
最盛期には動画の再生数が60万回を下回ることが無かった【閉店くんが行く!】ですが徐々に再生数が下降していきます。
単純に飽きられたとか、他の媒体が増え埋もれていったなど様々な理由はあるでしょうが仕方の無い事だと個人的には考えています。
それくらい長く番組を続けるというのは大変な事だと思いますから。
僅か30分の収録で撮れ高を得るためにはやはり当たりの軽いノーマルタイプを選択する事が多くなり、一時期は「北電子の犬」だとか収録の多かった「マルハンの犬」などと言われ辛い思いもされたのではないでしょうか?
約18年ですか?長く続いた番組が終了しました。
最終回の中で閉店くんがおっしゃられていたのは、P-martTVが無くなりZERO ONEという新しい会社になって「番組は続けられるのか?」と質問した所、「続けられるけど今までのようにコンスタントには配信できない」という返答があったそうです。
実際に撮影の予定がなかったり今後安定して配信できなような状況で続けて行くのは視聴者をモヤモヤした気分にさせるし、それは本意ではないという事で終了する事に決めたとおっしゃっていました。
最近は私も視聴していませんでしたが長く続く番組が終了するのはやはり寂しい気持ちになりますね。ずっと欠かさず視聴してきた人達は尚更でしょう。
【閉店くんが行く!】は2007年スタートで別格に長いですがこの他の長寿番組が終了した時も本当に残念な気持ちになりました。
例えば【山レバ】とか【スロジャニ】とかですね。
面白い動画は今でもありますけど、視聴するのが日課みたいな動画は減ってきたように思います。やっぱり気楽にユルイ感じで視聴できる動画って好きなんですよ。
YouTubeチャンネル立ち上げ
番組は終了してしまいましたが閉店くんご自身は今後も演者の活動は続けていかれます。
YouTubeチャンネルを立ち上げ、なるべく更新していくとおっしゃっていました。
どのような番組を作っていかれるのか楽しみですね。
演者としても裏方としてもスキルのある人ですし何より人柄が良く魅力的な人なので変わらず応援を続けて行くファンの方も多い事でしょう。
これからも頑張って頂きたいですし、これまでお疲れ様でしたと言いたいです。
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