こんにちは@PERORIN02です。
今回は注目の新機能、パチンコの『ラッキートリガー』について書いていきます。
ラッキートリガー概要
まずはラッキートリガーと言ってもどんな機能なんだという人が多いと思いますので簡単な仕様など説明していきますね。
期待獲得出玉数の緩和
これまで、初回の大当たりを除いてRUSH時の期待獲得出玉数は6400個未満と決まっていましたが、2023年6月にパチンコ遊技機の内規が改訂され、9600個未満に緩和されました。
この改訂により初回大当たりの出玉を含めると一撃10000個以上の出玉性能を実現可能となりました。
ラッキートリガーとは?
簡単に言うと一時的に出玉性能の高い状態を作る仕組みなのですが全ての機種に搭載する事は出来ません。
大当たり確立が1/200より軽い、甘デジやライトミドルなどが該当。
要は元々爆発力がある台には搭載は難しいという感じですかね。
ラッキートリガー搭載機にCタイムは搭載できません。P機やスマパチには搭載可能。
この他、ラッキートリガー突入率が高くならないような仕様にしないといけないとのこと。
時期は2024年3月以降にホールデビューする機種には搭載可能となっています。
ちなみに、ラッキートリガーを搭載した新台は、3月4日に【P緋弾のアリア ~緋緋神降臨~ ラッキートリガーVer.】、【Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LTこのラッキートリガーに祝福を!】などが導入予定となっています。
3月だけで6機種以上が導入予定。
ラッキートリガーは流行るのか?
射幸心を煽り過ぎず出玉性能を高めたラッキートリガーですが果たして流行るのでしょうか?
昨年4月に登場したスマパチに関しては私が通うホールでは殆ど遊技している人はいません。
個人的な意見ですがラッキートリガーも救世主とはならい気がしています。
何故かと言うと出玉性能や仕様どうこうの問題ではなく根本は新台の価格が異常に高いことに尽きます。
どれだけ出玉性能が高かろうがホール側は新台に充てた費用の回収の為、釘は厳しくなるだけですし、かと言って新台を導入しないようなホールは基本的に体力が無いのがバレバレな訳で潰れていきます。実際、閉店ラッシュでホール数は減る一方。
敢えて名前は挙げませんが、どこぞの大きな負債を抱えているグループでも無理して新台入れてるくらいですからね。
ホール側もパチ・スロユーザーも負担が大き過ぎてホールに足を運ぶ人が増える訳はありません。
末期だと感じるのが所謂、養分で中毒者っぽい人達がホールから少しずつ姿を消していること。
もう、娯楽としてもギャンブルとしても魅力の無いコンテンツになってしまったと言えるでしょうか?
否定的な意見を書きましたが3月に導入されて、ユーザーがどのような反応をするのか興味はありますので導入日を楽しみに待ちたいと思います。
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