こんにちは@PERORIN02です。
最近はスロマガの松本バッチ・フェアリン夫妻の離婚やポコ美さん(ナツ美さん)のパチマガ卒業などビッグニュースが続きましたが今回はまったりとベテランのういちさん、しんのすけさんについて書いていきますので興味があれば、お付き合いください。
ういちパチンコパチスロ番組が激減
まずはういちさんから。
ういちさんの経歴など詳細はこちらをご覧ください。
ういちさんと言えばパチンコパチスロ業界でトップクラスの人気者であり、多数のTV番組・ネット動画を抱えています。
ところが昨今の規制の影響で、ライターやタレントの来店が減り、収録ホールを見つけるのもままならない状況に。
ネット動画では定期的に配信されている番組が収録ホールが見つからず一時的に配信をストップするなど大きな影響を受けているようですね。
規制の影響は人気者であるういちさんも例外ではなく昨年2018年辺りから次々に出演番組が終了しています。
終了した番組がこちら。
・ういち・ヒカルのパチンコ天国と地獄
・ういちとヒカルのおもスロい人々
・ういち・しんのすけのあなたの笑顔が見たいから
・ういちの放浪記
私が知る限りでも5番組。JANBARI.TVの仕事は全て無くなりました。
中でも10年以上続いていた【ういちの放浪記】が番組終了を迎えた事には驚きました。この番組は終わらせてはいけないし終わるとも思っていませんでしたから…
更に驚いたのが最終回が20数分の動画にまとめられていた事💦JANBARIさんは相変わらずですね…
番組内でういちさんは「スケジュールは空けているけど収録ホールが直前まで決まらない事が続き、人気がないのなら番組を終了しましょう」と自らJANBARI側に言ったとおっしゃっていました。
ういちさん的には営業が無理矢理、番組を売り込んでまで続けていくのは耐えれなかったというニュアンスで語っておられましたね。
何故、エンジョイ勢になったのか?
ういちさんは今でこそ完全なエンジョイ勢として活動されていますが、動画が流行り出した頃はパチスロ必勝ガイドに所属しており、雑誌で得た知識を動画で喋ってしまうと雑誌で発売されるより前に動画がUPされ雑誌の売り上げの妨げになると考え、敢えて知っている知識を動画で話さなかったようです。
しかし、ういちさんの動画を見た視聴者は雑誌や他の動画で知識を得ているので、ういちさんに対し「無知なライター」という印象を持つという、ういちさんからしてみればジレンマ的な現象が起きていたとのこと。
その後は雑誌でだけでなく映像の媒体にもメーカーが台の詳細を教えるようになり、新台のサイクルも早くなって、台の勉強をするのが馬鹿らしくなるという感じで今のういちさんが誕生していったみたいですね。
昔のういちさんは吉宗や初代番長などにはかなり詳しかったですし、業界の流れがういちさんを変えてしまったという部分も少なからずあるのかもしれませんね。
つまらなそうと言われる理由
これも、ういちさんご自身が語っておられました。
「20年以上、業界で仕事をしていれば当然、収入も増え金銭感覚も変わる。30年パチスロを打っていれば昔と同じテンションで打てないと…」
それでも、視聴者には全く関係ない話でつまらなそうと言われても仕方がないと割り切っているみたいですね。
ういちさんの事をつまらなそうと言うのは多分、若い方に多いのではないでしょうか?
今の若い世代の人は、シッカリとした知識を得るためにガチ系のライターの動画を見るか、完全にバラエティーに特化したライターやユーチューバーを見るのどちらかに分かれているのでしょう。
ういちさんのようにのんびり打っている演者は需要が少ないのかもしれません。
そこが、ういちさんの良さだと私は思っていますが。
放浪記の最終回を見ているとういちさんは完全にパチンコパチスロ業界を見限っている印象を受けました。物事を客観的に見れる方だと思っているのでパチンコパチスロ関係の仕事が減る事も気にしていないというか想定内というか、非常に冷静に受け止めているようでしたね。
今後
パチンコパチスロ関係の仕事が減ったおかげで、今まで断っていたボート関係の仕事をバンバン引き受けているようです。
減ったと言ってもCSでは多数、番組をお持ちですし今後はボート関係の仕事で今まで以上に稼がれるでしょう。私達のような庶民が心配する必要は全くありません。
これからも、ういちさんらしくやっていただけたらと思っています。
しんのすけ・弟子を取る為にオーディション開催
ここからは、しんのすけさん。
しんのすけさんの経歴など詳しくはこちらをご覧ください。
ご自身のYOUTUBEちゃんねるである【しんのすけちゃんねる】で重大発表をされました。
その重大発表とはご自身の弟子を取るという事。
規制が厳しくなっている今、弟子を取るというのは凄い覚悟だと思いますね。
ういちさんもこのようなツイートをされていました。
喰わせていくって事よなぁ…このご時世によくやるなぁ… https://t.co/ZImSiwhylK
— ういち (@UichiSch) 2019年7月1日
単純に弟子と言っても、弟子とは名ばかりであまり面倒を見ないような師匠も様々な業界に存在しますが、しんのすけさんの場合は相当な覚悟を持っておられるようです。
「弟子になった暁には絶対に将来の面倒は見てやるつもりで接していきたい」とおっしゃっていました。
しんのすけさんはパチスロに対して熱い方なので軽い気持ちで弟子を取るなどという発言はしないでしょうね。しんのすけさんの考えやスキルを受け継いで新たな形でもいいので伝えていってくれる人を求めているようです。弟子になろうと思っている人も熱い思いがないとオーディションに合格する事はない思いますよ。
詳細についても【しんのすけの部屋】で発表されたので簡単にまとめておきましょう。
応募要項
・パチスロ専門家になりたい人
・パチスロに人生を賭けている人
・18歳以上(高校生不可)老若男女問わない
この他、写真や履歴書、作文を封筒に入れて2019年7月13日の消印有効で送らないといけないようです。まずは書類審査があるという事かもしれません。
その後、7月23日、24日、25日のいずれかに東京のスタジオでオーディションをするそうですよ。
どれくらいの応募があるのか気になりますしオーディションの風景なんかも見てみたい気がしますね。
ういちさんとしんのすけさん、どちらも長く業界の第一線で活躍されていますし一緒に番組をやっておられましたが、対照的なお二人だと思います。どちらが良いとかではなく個性がハッキリしていますよね?
こういう人達がいなくなると、つまらなくなるので変わらず頑張っていただけたらと思っています。
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